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公務員時代、様々な香水を試し、匂いがきついと言われながらも適切な香水の付け方や選び方を研究しつくした私が解説します。
香水の付けすぎで臭いと言われることは避けるべきです.
しかし、適切な箇所に適切な量の香水をつけることで、男性の品格が格上げされます。
この記事では、かっこいいビジネスマンになるための香水の付け方から選び方まで解説しますよ!
この記事の後半で、10種類のスーツに合う香水を紹介ご紹介するので、あなたが試してみたいと思う香水を選んでみてくださいね!
また、今回紹介する香水をお試ししたいと思ったら、下記のサービスもおすすめです!

Contents
ビジネスマンが香水を使う理由

そもそも、なぜビジネスマンは香水を使うべきなのでしょうか。
ビジネスマンは「清潔感」が最重要
ビジネスマンにとって重要なのは「清潔感」です。
香水をつけることで、清潔感のある印象を相手に与えることができるのです。

ほのかにせっけんの香りがする女性を思い浮かべてください。
清潔感のある女性だなという印象をもちませんか?
お風呂に入っていないような不潔な人からはいい香りはしませんよね。
清潔感があるビジネスマンは、仕事ができるように見られますしモテるのです。
公務員時代も、結婚が早かった同期はみな、香水をつけて清潔感のある身なりをしていました。
香水を正しく使うことで、上品で信頼感のある印象に
香水を適切な量、適切な箇所に使用することで、上品で信頼感のある人という印象を与えることができます。
上記でも話したとおり、香水をつけるとで清潔感が出て、それが信頼感に繋がってくるのです。
つまり、香水をつけることは直接的に信頼感を得ることに繋がるのです。

身なりは見た目だけでなく、匂いも含まれるのよね!
ビジネスマンが香水を使うメリット

ビジネスマンが香水を使うメリットは3つあります。
一つずつ解説しますね!
清潔感を演出し、相手からの印象アップ
上記でもお話したとおり、香水をつけることで清潔感がある男になり、結果的に相手から良い印象を受けることができます。
実際に私も、香水をつけている人とつけていない人を比べると、つけている人の方が人柄も良く、仕事もできる人が多い印象を受けます。

あなたの職場はどうですか?
仕事ができる人や人気がある人はみな香水をつけて清潔感がある人ではないですか?
同僚や上司との人間関係が良くなる
香水を上手に使えば、相手に清潔感や好印象を与えることができ、職場の人間関係をより良いものに変えてくれます。
人間の脳は香りの記憶を特に強く残しやすい性質を持っています。
良い香りをとっていると「心地よい存在」として印象が強く残るでしょう。
なお、強すぎるは逆効果になるため、控えめにつけることが大切です。
気分をリフレッシュし、仕事効率が上がる
香水は、相手に与えるメリットだけではありません。
香水をつけることで、気分をリフレッシュし、仕事の効率が上がります。
仕事中、疲れてしまった時や、切り替えたいと思う時って結構ありますよね。
そんな時に香水でリフレッシュすることで、その後の仕事効率がぐっと上がってくるのです。

私も、仕事中にリフレッシュしいときは練り香水を使用していました。ウッディ系の香りのする香水です。後ほどご紹介しますね!
適切な香水選びのポイント

香水には種類があります。
種類によって持続時間が変わってくるのが大きな違いですね。
大きく分けると以下の4種類に分けられます。
香水の種類 | 持続時間 |
オーデコロン | 1~2時間 |
オードトワレ | 3~4時間 |
オードパルファム | 4~5時間 |
パルファム | 6~8時間 |
また、香りにも系統があります。
香の種類 | 特徴 |
フローラル系 | お花の爽やかな香り |
シトラス系 | 柑橘系のさっぱりとした香り |
ハーブ系 | 薬草などを想像させる香り |
ウッディ系 | 木のぬくもりを感じる香り |
スパイス系 | スパイス系のツンとした香り |
バルサム系 | 樹木を感じる香り |
オリエンタル系 | 甘く、セクシーな香り |
そして、香水は3段階で匂いが変化するように作れています。
発生時間 | |
トップノート | つけてから10分 |
ミドルノート | 30分~2時間 |
ラストノート | 2時間~匂いが消えるまで |
以上を抑えたうえで、いったいビジネスシーンではどのような香水を使うべきなのでしょうか。
ほのかに香る「シトラス系」は間違いない
シトラス系とは、柑橘系の匂いがする香水です。
レモン、オレンジ、グレープフルーツ、ライムなどの果実に代表され、爽やかでフレッシュな印象が特徴です。
自然由来の素材ですから、人工的な香りではなく、天然のふわっとした優しい香りがします。
ビジネスシーンであまり強い香水をつけたくない人は、このシトラス系の香水がベストです。

肌にも優しいため毎日つけていく香水であれば、その点安心ですよね!
爽やかで落ち着いた香りを選ぶなら(ウッディ系)
できるビジネスマンは、爽やかで落ち着いた大人の印象を与えられるウッディ系の香水を選べば間違いありません。
ユニセックスでつかえる香水もあるため、女性受けも良いです。
ウッディ系は、ナチュラルで知的な雰囲気が出るので、ビジネスマンにとってはぴったりの香水ではないでしょうか。

私も、仕事の時はウッディ系を使用しています。
スーツとの相性も抜群です。
強すぎる香りはNG!
強すぎる香りの香水を選ぶのはビジネスマンとしてNGです。
ビジネスシーンで、あらゆる年代の男女がいますし、その中には香水の匂いが苦手な人もいます。
また、お客さんの中でもそのような人は一定数いるはずです。
そのような人達の気分を害すような強い香りの香水は避けるのが無難でしょう。

あくまで、ほのかに香るのがポイントです。
シーン別おすすめ香水

次に、ビジネスシーン別におすすめの香水をご紹介します!
●Jo Malone London「ウッドセージ&シーソルト」
●NULL(パヒュームクリーム ウッディフローラル)
●SHIRO(ホワイトリリー)
●AESOP(ヒュイル)
●Calvin Klein(ETERNITY FOR MEN)
●BVLGARI「プールオム」
●LE・LABO(テノアール29)
●DIPTYQUE(オルフェオン)
●DIOR(ソバージュ)
●イッセイミヤケ(ロードゥ イッセイ プールオム ウッド&ウッド )
窓口業務・接客対応
お客さんと接する機会が多い場合は、万人受けする優しい香りがおすすめ!
そんな香水を厳選しました。
Jo Malone London「ウッドセージ&シーソルト」

価格 | 16,940円(税込) 50ml |
種類 | コロン |
香りの種類 | トップノート:アンブレッド ミドルノート:シーソルト ラストノート:セージ |
英国の海岸の爽やかな空気をイメージした香りで、男女問わず人気のあるユニセックスなフレグランスです。

SNSでもインフルエンサーの方々が「おすすめの香水」としてご紹介していますよね。
コロンのため匂いがきつくなりすぎず、優しい香りをほのかに香らせることができます。
様々なお客さんと接する窓口業務などでは、このくらいの優しいにおいがぴったりですよね。
NULL(パヒュームクリーム ウッディフローラル)

価格 | 2,970円(税込)30ml |
種類 | 不明 |
香りの種類 | トップノート:ベルガモット ミドルノート:ジャスミン、ローズ、スズラン、クローブ ラストノート:ウッディ、ムスク、アンバー |
NULL(パヒュームクリーム ウッディフローラル)は、練り香水なので、クリーム状の香水です。
現在私も職場で使用している香水の一つで、とってもおすすめ!
私がこの香水を使用した理由は、強すぎる香水をつけてしまったあまりに、臭いと言われてしまったからです。
この香水は、ウッディ系の香りがする大人に似合う香水であり、臭いと言われることもなくなりました。
付け始めでもほのかに香るウッディの香りが、できる男を演出してくれます。

2~3時間程度でなくなるので、朝付けたらお昼頃に付けなおすのがベストです!
デスクワーク(事務仕事)
SHIRO(ホワイトリリー)

価格 | 4,180円(税込) 40ml |
種類 | オードパルファム |
香りの種類 | トップノート:ベルガモット×ブラックカラントグリーン ミドルノート:リリー×ジャスミン×ローズ ラストノート:アンバー×サンダルウッド×ムスク |
この香水は、フローラル系の香水です。
優しいにおいの香水のため、デスクワークで長時間室内にいる仕事をする場合におすすめ。
派手な香ではないため、万人受けするのもこの香水の良いところであり、様々な年齢の方に高評価をもらうことができます。
清潔感のある香水としては、この香水なら間違いないですよ!

持ち運びがラクなのはすごく助かります。仕事のバッグって意外と物が入っていますので。
オードパルファムの部類ですが、口コミを見てみると香りの持続力が無いと答える方が一定数いらっしゃったのでその点は注意です。
AESOP(ヒュイル)

価格 | 17,930円(税込) 50ml |
種類 | オードパルファム |
香りの種類 | トップノート:タイム×エレミ×ピンクペッパー ミドルノート:サイプレス×スウェード×ゼラニウム ラストノート:ベチバー・フランキンセンス・シダー |
この香水は、ウッディ系の香水であり、落ち着いた大人の雰囲気がある香水です。
外回り(外仕事・出張)
Calvin Klein(ETERNITY FOR MEN)

価格 | 10,670円(税込) 50ml |
種類 | オードトワレ |
香りの種類 | トップノート:マンダリン×ラベンダー(シトラス系) ミドルノート:ジャスミン×バジル(スパイシー) ラストノート:サンダルウッド×ヴェルティヴェール |
この香水は、つけた瞬間から香りが強すぎないのが特徴。
私もよく仕事の時に使用していましたが、この香水をつけているときに付けすぎだと言われたことは一度もありません。
そのくらい、爽やかで万人受けする香水となっています。
口コミでは、以下のような意見がございました。
外仕事や出張でいろいろな人と会う機会がある場合は、この香水で間違いないですね。
BVLGARI「プールオム」

価格 | 13,090円(税込) 50ml |
種類 | オードトワレ |
香りの種類 | トップノート:ダージリンティー アコード×ウォーターリリー アコード ミドルノート:グアヤクウッド エッセンス×カルダモン エッセンス ラストノート:ムスク アコード×トランスペアレント アンバー アコード |
さすがブルガリ!といったところでしょうか。
とってもセクシーで上品、その中に爽やかさもあるシトラス系の香水です。
匂いに高級感があるので、スーツスタイルをぐっと引き立たせてくれて、かつ落ち着いた印象を相手に与えることができます。

この香水は、仕事の時の友人が付けていたのですが、スッと鼻に良い香りが漂うな~と思ったのを覚えています。
少し付けすぎたところで相手を不快にさせる事がないので、香水初心者さんには特におすすめです!
スーツスタイルにぴったりで、女性受けも間違いない!職場に付けていってほしい香水上位です!
勝負の時(プレゼン・商談)
LE・LABO(テノアール29)

価格 | 30,800円(税込) 50ml |
種類 | オードパルファム |
香りの種類 | トップノート:イチジク×ブラックティー ミドルノート:シダー×ベチバー ラストノート:タバコ×干し草 |
値段を抜きにしたら、この香水が今の私のNo.1香水です。
値段を抜きにしたらね(笑)
口コミではいろいろな意見が書かれていますが、私が使った感想としては以下のとおりです。
・香水の持ちがいい(朝付けたら夕方まで香る)
・ほかの香水にない、差別化できる香り
・スーツに合うウッディ系×スパイシーな香り
・値段が高い
私個人としては、毎日つけるというよりも、勝負時に着けていきたい香水の一つです。

この香水をつけていたら、自然の香りがするって言われました。めちゃくちゃ良いにおいだそうです。
DIPTYQUE(オルフェオン)

価格 | 29,700円(税込) 75ml |
種類 | オードパルファム |
香りの種類 | トップノート:ジュニパーベリー ミドルノート:ウッディ×ジャスミン ラストノート:トンカビーンとベンゾイン |
こちらの香水もSNSで人気急上昇中です!
ウッディ系の香りであり、清潔感がある印象を与えることのできる香水です。

パリの伝統的なバーをモチーフにした香水みたいですよ。
ユニセックスで使用できる香水のため、男らしい香りというよりも、優しい万人受けする香水となっています。
多くの人が集まるようなプレゼンや、相手に良い印象を与える必要があるような商談でも大活躍してくれるでしょう。
スーツに合うと言ったらこれ
DIOR(ソバージュ)

価格 | 21,010円(税込) 60ml |
種類 | オードパルファム |
香りの種類 | トップノート:カラブリアン×ベルガモット ミドルノート:ラベンダー×ナツメグ etc ラストノート:ラベンダー×ラブダナム etc |
スーツに合う香水といえば、この香水は外せません。
男性らしいセクシーな香りを漂わせる香水です。
付け始めはきつめの匂い(THE香水といった感じ)ですが、時間がたつにつれてだんだん柔らかいにおいに変わっていきます。
この香水のイメージは、
「六本木や銀座にいるようなスーツを着たお金持ちの男性」
という感じですね。
とにかく、高級感とセクシーさ、男らしさが詰まった香水です。
爽やかさという点では、あまり感じられないので、使用するシーンを選ぶ香水ではありますね。

私のおすすめは、華金の飲み会で腰に2プッシュ!
女性はメロメロかもしれません(笑)
イッセイミヤケ(ロードゥ イッセイ プールオム ウッド&ウッド )

価格 | 10,780円(税込) 50ml |
種類 | オードパルファム |
香りの種類 | トップノート:グレープフルーツ×カルダモン×エレミ ミドルノート:バージニアシダーウッド×サンダルウッド ラストノート:ベチバー×バチュリ |
この香水は、私が20代後半の時に使っていた香水です。
ウッディ系の香りで、スーツに抜群に合います。
この香水をつけていた時に、同僚から
「ななせさんってとっても良い香りがしますね」
と言われたのを覚えています。
朝付けたら夕方まで香りが残っているので、付けなおす必要がないのでそこもうれしいですよね。
付けたては少し強めに香りますが、20分もすればまろやかな良い香りがしてきます。

仕事中に使用するのも良いですが、仕事後のスーツスタイルでの飲み会などで使用するのがおすすめです。
香水を使う際のマナーと注意点

香水は使い方次第で良い印象も悪い印象も与えることができてしまいます。
つまり、使い方が超重要なのです!
つけすぎ注意! 1〜2プッシュが適量
ビジネスシーンで使用する場合、1,2プッシュを腰あたりに付けるが適量です。
ビジネスシーンでは、あまり強く香らせるのはNGですので、ほのかに香るような位置に着けるべきです。
私は昔、香水の付けすぎで注意されたことがありますが、その際は手首や首元にも使用していました。(合計5プッシュくらい)
プライベートなどで使用するならまだ良いのですが、ビジネスシーンでは明らかに付けすぎです。
香水の付けすぎは、逆に相手に不快な気持ちを与えてしまい、悪い印象となってしまうでしょう。
付け方には要注意です!!
身体+香水=香りの強さ!清潔感を最優先に
身体の付ける部位によって、同じ香水を使用していても香りの強さが変わってきます。
身体の部位 | 匂いの強さ | 特徴 |
首元 | ★★★★★ | 近くに寄らずとも香りがする |
手首 | ★★★★ | 手を動かしたりすると香りがする |
手の甲 | ★★★ | 上記と同じ |
お腹、腰 | ★★ | 体温が高くなるとだんだんと香りが昇ってくる |
足首 | ★ | 隣に座ったりなどした際にほのかに香る |
※★の数は多い方が匂いがきつくなります。
上の表を参考にしていただくとわかるように、「お腹、腰」に香水をつけることで、ほのかに匂いを香らせることができます。
つまり、ビジネスシーンでは「お腹、腰」に香水を付けるがベストです。
シーンに応じて香りを使う
香水は付ける場所以外にも、シーンによって使い分ける必要があります。
たとえば、
仕事の会食際。
つまり香水を付けるにも、TPOをわきまえた選び方をする必要があります。
そこをわきまえたうえで、香水を使用することで、よりできるビジネスマンとして素敵な男性になれるのです。
まとめ

ビジネスマンにぴったりの香水を10種ご紹介しました。
●Jo Malone London「ウッドセージ&シーソルト」
●NULL(パヒュームクリーム ウッディフローラル)
●SHIRO(ホワイトリリー)
●AESOP(ヒュイル)
●Calvin Klein(ETERNITY FOR MEN)
●BVLGARI「プールオム」
●LE・LABO(テノアール29)
●DIPTYQUE(オルフェオン)
●DIOR(ソバージュ)
●イッセイミヤケ(ロードゥ イッセイ プールオム ウッド&ウッド )
値段はピンキリですが、購入する価値は十分にあります。
そして、その香水はあなたを清潔感のできるビジネスマンへと生まれ変わらせてくれます。
モテる男になり、素敵な出会い巡り合う第一歩として、子最高の香水を手に入れましょう!