男磨き

ビジネス香水でデキる男に!品格を高めるメンズの香り戦略+香水10選

※この記事はアフィリエイトを含んでいます

こんな悩みを解決します

✔ビジネスマンは香水を使うべき?
✔ビジネスシーンで香水をつけると匂いが強くなりすぎないか心配
✔スーツに合う香水を知りたい

ななせ
ななせ

公務員時代、様々な香水を試し、匂いがきついと言われながらも適切な香水の付け方や選び方を研究しつくした私が解説します。

この記事では、かっこいいビジネスマンになるための香水の付け方から選び方まで解説しますよ!

また、今回紹介する香水をお試ししたいと思ったら、下記のサービスもおすすめです!

Contents

ビジネスマンが香水を使う理由

そもそも、なぜビジネスマンは香水を使うべきなのでしょうか。

ビジネスマンは「清潔感」が最重要

香水をつけることで、清潔感のある印象を相手に与えることができるのです。

ななせ
ななせ

ほのかにせっけんの香りがする女性を思い浮かべてください。
清潔感のある女性だなという印象をもちませんか?

お風呂に入っていないような不潔な人からはいい香りはしませんよね。

清潔感があるビジネスマンは、仕事ができるように見られますしモテるのです。

香水を正しく使うことで、上品で信頼感のある印象に

香水を適切な量、適切な箇所に使用することで、上品で信頼感のある人という印象を与えることができます。

上記でも話したとおり、香水をつけるとで清潔感が出て、それが信頼感に繋がってくるのです。

あすか
あすか

身なりは見た目だけでなく、匂いも含まれるのよね!

ビジネスマンが香水を使うメリット

ビジネスマンが香水を使うメリットは3つあります。

一つずつ解説しますね!

清潔感を演出し、相手からの印象アップ

上記でもお話したとおり、香水をつけることで清潔感がある男になり、結果的に相手から良い印象を受けることができます。

実際に私も、香水をつけている人とつけていない人を比べると、つけている人の方が人柄も良く、仕事もできる人が多い印象を受けます。

ななせ
ななせ

あなたの職場はどうですか?
仕事ができる人や人気がある人はみな香水をつけて清潔感がある人ではないですか?

同僚や上司との人間関係が良くなる

香水を上手に使えば、相手に清潔感や好印象を与えることができ、職場の人間関係をより良いものに変えてくれます。

良い香りをとっていると「心地よい存在」として印象が強く残るでしょう。

なお、強すぎるは逆効果になるため、控えめにつけることが大切です。

気分をリフレッシュし、仕事効率が上がる

香水は、相手に与えるメリットだけではありません。

仕事中、疲れてしまった時や、切り替えたいと思う時って結構ありますよね。

そんな時に香水でリフレッシュすることで、その後の仕事効率がぐっと上がってくるのです。

ななせ
ななせ

私も、仕事中にリフレッシュしいときは練り香水を使用していました。ウッディ系の香りのする香水です。後ほどご紹介しますね!

適切な香水選びのポイント

香水には種類があります。

種類によって持続時間が変わってくるのが大きな違いですね。

大きく分けると以下の4種類に分けられます。

香水の種類持続時間
オーデコロン1~2時間
オードトワレ3~4時間
オードパルファム4~5時間
パルファム6~8時間

また、香りにも系統があります。

香の種類特徴
フローラル系お花の爽やかな香り
シトラス系柑橘系のさっぱりとした香り
ハーブ系薬草などを想像させる香り
ウッディ系木のぬくもりを感じる香り
スパイス系スパイス系のツンとした香り
バルサム系樹木を感じる香り
オリエンタル系甘く、セクシーな香り

そして、香水は3段階で匂いが変化するように作れています。

発生時間
トップノートつけてから10分
ミドルノート30分~2時間
ラストノート2時間~匂いが消えるまで

以上を抑えたうえで、いったいビジネスシーンではどのような香水を使うべきなのでしょうか。

ほのかに香る「シトラス系」は間違いない

シトラス系とは、柑橘系の匂いがする香水です。

レモン、オレンジ、グレープフルーツ、ライムなどの果実に代表され、爽やかでフレッシュな印象が特徴です。

自然由来の素材ですから、人工的な香りではなく、天然のふわっとした優しい香りがします。

ななせ
ななせ

肌にも優しいため毎日つけていく香水であれば、その点安心ですよね!

爽やかで落ち着いた香りを選ぶなら(ウッディ系)

できるビジネスマンは、爽やかで落ち着いた大人の印象を与えられるウッディ系の香水を選べば間違いありません。

ユニセックスでつかえる香水もあるため、女性受けも良いです。

ウッディ系は、ナチュラルで知的な雰囲気が出るので、ビジネスマンにとってはぴったりの香水ではないでしょうか。

ななせ
ななせ

私も、仕事の時はウッディ系を使用しています。
スーツとの相性も抜群です。

強すぎる香りはNG!

強すぎる香りの香水を選ぶのはビジネスマンとしてNGです。

ビジネスシーンで、あらゆる年代の男女がいますし、その中には香水の匂いが苦手な人もいます。

また、お客さんの中でもそのような人は一定数いるはずです。

そのような人達の気分を害すような強い香りの香水は避けるのが無難でしょう。

ななせ
ななせ

あくまで、ほのかに香るのがポイントです。

シーン別おすすめ香水

次に、ビジネスシーン別におすすめの香水をご紹介します!

●Jo Malone London「ウッドセージ&シーソルト」
●NULL(パヒュームクリーム ウッディフローラル)
●SHIRO(ホワイトリリー)
●AESOP(ヒュイル)
●Calvin Klein(ETERNITY FOR MEN)
●BVLGARI「プールオム」
●LE・LABO(テノアール29)
●DIPTYQUE(オルフェオン)
●DIOR(ソバージュ)
●イッセイミヤケ(ロードゥ イッセイ プールオム ウッド&ウッド )

窓口業務・接客対応

お客さんと接する機会が多い場合は、万人受けする優しい香りがおすすめ!

そんな香水を厳選しました。


Jo Malone London「ウッドセージ&シーソルト」

※出典:Jo Malone London公式サイト

価格16,940円(税込) 50ml
種類コロン
香りの種類トップノート:アンブレッド
ミドルノート:シーソルト
ラストノート:セージ                  

英国の海岸の爽やかな空気をイメージした香りで、男女問わず人気のあるユニセックスなフレグランスです。

ななせ
ななせ

SNSでもインフルエンサーの方々が「おすすめの香水」としてご紹介していますよね。

コロンのため匂いがきつくなりすぎず、優しい香りをほのかに香らせることができます。

様々なお客さんと接する窓口業務などでは、このくらいの優しいにおいがぴったりですよね。

NULL(パヒュームクリーム ウッディフローラル)

価格2,970円(税込)30ml
種類不明
香りの種類トップノート:ベルガモット
ミドルノート:ジャスミン、ローズ、スズラン、クローブ
ラストノート:ウッディ、ムスク、アンバー      

NULL(パヒュームクリーム ウッディフローラル)は、練り香水なので、クリーム状の香水です。

現在私も職場で使用している香水の一つで、とってもおすすめ!

私がこの香水を使用した理由は、強すぎる香水をつけてしまったあまりに、臭いと言われてしまったからです。

この香水は、ウッディ系の香りがする大人に似合う香水であり、臭いと言われることもなくなりました。

付け始めでもほのかに香るウッディの香りが、できる男を演出してくれます。

ななせ
ななせ

2~3時間程度でなくなるので、朝付けたらお昼頃に付けなおすのがベストです!


デスクワーク(事務仕事)


SHIRO(ホワイトリリー)

※出典:SHIRO公式サイト

価格4,180円(税込) 40ml
種類オードパルファム
香りの種類トップノート:ベルガモット×ブラックカラントグリーン
ミドルノート:リリー×ジャスミン×ローズ
ラストノート:アンバー×サンダルウッド×ムスク    

この香水は、フローラル系の香水です。

優しいにおいの香水のため、デスクワークで長時間室内にいる仕事をする場合におすすめ。

派手な香ではないため、万人受けするのもこの香水の良いところであり、様々な年齢の方に高評価をもらうことができます。

清潔感のある香水としては、この香水なら間違いないですよ!

ななせ
ななせ

持ち運びがラクなのはすごく助かります。仕事のバッグって意外と物が入っていますので。

オードパルファムの部類ですが、口コミを見てみると香りの持続力が無いと答える方が一定数いらっしゃったのでその点は注意です。

AESOP(ヒュイル)

※出典:AESOP公式サイト

価格17,930円(税込) 50ml
種類オードパルファム
香りの種類トップノート:タイム×エレミ×ピンクペッパー
ミドルノート:サイプレス×スウェード×ゼラニウム
ラストノート:ベチバー・フランキンセンス・シダー

この香水は、ウッディ系の香水であり、落ち着いた大人の雰囲気がある香水です。

外回り(外仕事・出張)

Calvin Klein(ETERNITY FOR MEN)

価格10,670円(税込) 50ml
種類オードトワレ
香りの種類トップノート:マンダリン×ラベンダー(シトラス系)
ミドルノート:ジャスミン×バジル(スパイシー)
ラストノート:サンダルウッド×ヴェルティヴェール 

この香水は、つけた瞬間から香りが強すぎないのが特徴。

私もよく仕事の時に使用していましたが、この香水をつけているときに付けすぎだと言われたことは一度もありません。

そのくらい、爽やかで万人受けする香水となっています。

口コミでは、以下のような意見がございました。

良い口コミ

・甘くない爽やかな香りで、朝つけて夕方まで持続する
・清潔感があり、ビジネスシーンや日常使いに最適

悪い口コミ

・香りが強く感じられる
・芳香剤のように感じる

外仕事や出張でいろいろな人と会う機会がある場合は、この香水で間違いないですね。

BVLGARI「プールオム」

※出典:ブルガリ公式サイト

価格13,090円(税込) 50ml
種類オードトワレ
香りの種類トップノート:ダージリンティー アコード×ウォーターリリー アコード
ミドルノート:グアヤクウッド エッセンス×カルダモン エッセンス
ラストノート:ムスク アコード×トランスペアレント アンバー アコード

さすがブルガリ!といったところでしょうか。

とってもセクシーで上品、その中に爽やかさもあるシトラス系の香水です。

匂いに高級感があるので、スーツスタイルをぐっと引き立たせてくれて、かつ落ち着いた印象を相手に与えることができます。

ななせ
ななせ

この香水は、仕事の時の友人が付けていたのですが、スッと鼻に良い香りが漂うな~と思ったのを覚えています。

少し付けすぎたところで相手を不快にさせる事がないので、香水初心者さんには特におすすめです!

スーツスタイルにぴったりで、女性受けも間違いない!職場に付けていってほしい香水上位です!

勝負の時(プレゼン・商談)

LE・LABO(テノアール29)

※出典:LE・LABO公式サイト

価格30,800円(税込) 50ml
種類オードパルファム
香りの種類トップノート:イチジク×ブラックティー
ミドルノート:シダー×ベチバー
ラストノート:タバコ×干し草     

値段を抜きにしたら、この香水が今の私のNo.1香水です。

値段を抜きにしたらね(笑)

口コミではいろいろな意見が書かれていますが、私が使った感想としては以下のとおりです。

・香水の持ちがいい(朝付けたら夕方まで香る)
・ほかの香水にない、差別化できる香り
・スーツに合うウッディ系×スパイシーな香り
・値段が高い

私個人としては、毎日つけるというよりも、勝負時に着けていきたい香水の一つです。

ななせ
ななせ

この香水をつけていたら、自然の香りがするって言われました。めちゃくちゃ良いにおいだそうです。

DIPTYQUE(オルフェオン)

※出典:DIPTYQUE公式サイト

価格29,700円(税込) 75ml
種類オードパルファム
香りの種類トップノート:ジュニパーベリー
ミドルノート:ウッディ×ジャスミン
ラストノート:トンカビーンとベンゾイン

こちらの香水もSNSで人気急上昇中です!

ウッディ系の香りであり、清潔感がある印象を与えることのできる香水です。

ななせ
ななせ

パリの伝統的なバーをモチーフにした香水みたいですよ。

ユニセックスで使用できる香水のため、男らしい香りというよりも、優しい万人受けする香水となっています。

多くの人が集まるようなプレゼンや、相手に良い印象を与える必要があるような商談でも大活躍してくれるでしょう。

スーツに合うと言ったらこれ

DIOR(ソバージュ)

※出典:DIOR公式サイト

価格21,010円(税込) 60ml
種類オードパルファム
香りの種類トップノート:カラブリアン×ベルガモット
ミドルノート:ラベンダー×ナツメグ etc
ラストノート:ラベンダー×ラブダナム etc

スーツに合う香水といえば、この香水は外せません。

男性らしいセクシーな香りを漂わせる香水です。

付け始めはきつめの匂い(THE香水といった感じ)ですが、時間がたつにつれてだんだん柔らかいにおいに変わっていきます。

この香水のイメージは、

「六本木や銀座にいるようなスーツを着たお金持ちの男性」

という感じですね。

とにかく、高級感とセクシーさ、男らしさが詰まった香水です。

爽やかさという点では、あまり感じられないので、使用するシーンを選ぶ香水ではありますね。

ななせ
ななせ

私のおすすめは、華金の飲み会で腰に2プッシュ!
女性はメロメロかもしれません(笑)

イッセイミヤケ(ロードゥ イッセイ プールオム ウッド&ウッド )

※出典:イッセイミヤケ公式サイト

価格10,780円(税込) 50ml
種類オードパルファム
香りの種類トップノート:グレープフルーツ×カルダモン×エレミ
ミドルノート:バージニアシダーウッド×サンダルウッド
ラストノート:ベチバー×バチュリ          

この香水は、私が20代後半の時に使っていた香水です。

ウッディ系の香りで、スーツに抜群に合います。

この香水をつけていた時に、同僚から

「ななせさんってとっても良い香りがしますね」

と言われたのを覚えています。

朝付けたら夕方まで香りが残っているので、付けなおす必要がないのでそこもうれしいですよね。

付けたては少し強めに香りますが、20分もすればまろやかな良い香りがしてきます。

ななせ
ななせ

仕事中に使用するのも良いですが、仕事後のスーツスタイルでの飲み会などで使用するのがおすすめです。

香水を使う際のマナーと注意点

香水は使い方次第で良い印象も悪い印象も与えることができてしまいます。

つけすぎ注意! 1〜2プッシュが適量

ビジネスシーンでは、あまり強く香らせるのはNGですので、ほのかに香るような位置に着けるべきです。

私は昔、香水の付けすぎで注意されたことがありますが、その際は手首や首元にも使用していました。(合計5プッシュくらい)

プライベートなどで使用するならまだ良いのですが、ビジネスシーンでは明らかに付けすぎです。

香水の付けすぎは、逆に相手に不快な気持ちを与えてしまい、悪い印象となってしまうでしょう。

身体+香水=香りの強さ!清潔感を最優先に

身体の付ける部位によって、同じ香水を使用していても香りの強さが変わってきます。

身体の部位匂いの強さ特徴
首元★★★★★近くに寄らずとも香りがする
手首★★★★手を動かしたりすると香りがする
手の甲★★★上記と同じ
お腹、腰★★体温が高くなるとだんだんと香りが昇ってくる
足首隣に座ったりなどした際にほのかに香る

※★の数は多い方が匂いがきつくなります。

上の表を参考にしていただくとわかるように、「お腹、腰」に香水をつけることで、ほのかに匂いを香らせることができます。

つまり、ビジネスシーンでは「お腹、腰」に香水を付けるがベストです。

シーンに応じて香りを使う

たとえば、

仕事の会食際。

会食の際

料理を食べる場で、匂いの強い香水を付けるのは適切ではありません。
取引先の型の気分を害してします可能性もあります。
そのような場では、香水を付けるない方が好ましいでしょう。

季節での使い分け

夏場に甘ったるい香水や、冬場に爽やかな柑橘系の香水は合いません。
春夏秋冬でもつける香水を分けた方が好ましいでしょう。

つまり香水を付けるにも、TPOをわきまえた選び方をする必要があります。

そこをわきまえたうえで、香水を使用することで、よりできるビジネスマンとして素敵な男性になれるのです。

まとめ

ビジネスマンにぴったりの香水を10種ご紹介しました。

●Jo Malone London「ウッドセージ&シーソルト」
●NULL(パヒュームクリーム ウッディフローラル)
●SHIRO(ホワイトリリー)
●AESOP(ヒュイル)
●Calvin Klein(ETERNITY FOR MEN)
●BVLGARI「プールオム」
●LE・LABO(テノアール29)
●DIPTYQUE(オルフェオン)
●DIOR(ソバージュ)
●イッセイミヤケ(ロードゥ イッセイ プールオム ウッド&ウッド )

値段はピンキリですが、購入する価値は十分にあります。

そして、その香水はあなたを清潔感のできるビジネスマンへと生まれ変わらせてくれます。

-男磨き